同志社同窓会 高知支部

同志社同窓会 高知支部の紹介

2015年度 支部活動報告

平成27年12月13日 高知会館にて(出席者16名)

 阿部登茂子同窓会副会長、北村博子女子大学広報課長をお迎えして、80代から20代までの会員16人で高知支部総会を持ちました。大野牧子前支部長から、丁度、ハリス理化学館同志社ギャラリーで開催されていた「ハワイに高知城をたてた男 奥村多喜衛」(主催:同志社社史資料センター他)の報告があり、新島先生の掲げた国際主義に基づき、地の塩となってハワイ日本人社会の礎となった同志社土佐人奥村多喜衛牧師(1865-1951年)の偉業を学びました。

 平成28年度総会は9月開催を検討中です。

中川芙佐

2014年度 支部総会報告

2014年12月13日(土)11時30分から15時まで、京都から玉村三保子同窓会会長をお迎えし、高知会員20名で高知市内のホテル城西館にて総会・親睦会を開催いたしました。玉村会長を始め、開催にご協力いただきました同窓会本部、大学に感謝申し上げます。

 

唐突ですが、高知が誇るものには、たとえば「坂本龍馬」と「カツオのたたき」、そして「よさこい鳴子踊り(以下よさこい)」がありまます。その中で、特によさこいは北海道を経由して日本各地で踊られるようになり、今では高知名物「無形名産品」となっています。

高知では毎年8月9日から12日まで「よさこい鳴子踊り」が開催され、県内外からたくさんの踊り子さんが集まり、高知市全体が演舞場になります。最近では常連の県外からの踊り子チームも増え、中にはよさこいを極めたいという希望をもって、他県から高知に移住する方もいます。このことは地元民にとっては感謝なことで、高知県庁では「移住推進課」も発足させ、「よさこい移住」と称して力を入れているほどです。

2014年初夏に地元紙『高知新聞』にて、よさこい移住者として公立小学校教員片山祐里佳さん(京都府出身、2012年同志社女子大子ども学科卒)が紹介されました。早速高知支部は、高知新聞社を通して片山さんに連絡を取り、同窓会へお誘いしました。片山さんからは快諾をいただき、さらにご自身の先輩にあたる芳村百合香さん(奈良県出身、2010年社会システム学科卒、高知新聞社勤務)もご紹介くださいました。

芳村さんと片山さんは同志社よさこいサークル「よさ朗」(「よさこいを踊ろう」から命名)のメンバーで、学生時代、毎年夏に高知に踊りに来られ、その結果、それぞれが別の形でよさこい移住を実現させたということでした。

今年の総会では、お二人に「よさこい移住報告」と題して、関西を離れて高知に住むことになった経緯や高知でのご苦労についてお聞かせいただきました。単身で、地縁のない地方都市に移住したお二人の勇気と英断に、参加者は感動し、同時に頼もしい後輩を誇りに思いました。早速、同窓会は校友会と協力して、同志社よさこいサークル「よさ朗」チームの応援と、彼らのよさこい移住をサポートすることを決めました。

近年、若い卒業生への活動へのお誘いが同窓会高知支部の課題でしたが、今回芳村さんや片山さんとの出会いによって、同窓会活動は新たな局面を迎えていると感じています。嬉しいことに、お二人は今後も高知支部の運営に関わってくださることになりました。リトルシスターとビッグシスターが、共に泣き笑い成長する同窓会高知支部でありたいと願っています。

高知支部長 中川ふさ(芙佐)

2013年度 支部総会 ご報告

 平成25年11月4日、ザ・クラウンパレス高知新阪急ホテルにて、余田由香利同窓会副会長と北村博子女子大学広報課長をお迎えし、高知支部会を開催いたしました。出席者は12名でした。

 今回は半世紀にわたり支部長を務めた大野牧子姉が勇退される記念すべき会でした。就任以来、その強い力で同窓会高知支部を率いてくださったお働きに、心から感謝いたします。

 総会当日は、昼食を終えた後、同志社校友会に合流し、同じ会場で開催された同志社キャンパスフェスタに参加させていただきました。まず「八重の桜・襄の梅――NHK大河ドラマのウラ・オモテ」と題された本井康博元同志社大学神学部教授の講演で学び、融資は同志社フェスタ交流会にも出席いたしました。
 学生時代に戻って、同志社を大いに味わい、その恵みを存分に受けた、「同志社三昧」の楽しい一日ともなりました。

 今後も、同志社での教えに従い「自己の利益にのみとらわれず、自由かつ主体的に他者への愛を実践できる地の塩、世の光」を目指す同窓会支部でありたいと願っております。ご指導ご支援をよろしくお願い致します。

中川ふさ 記

2013年度 支部総会のお知らせ

 

 

日時:  平成25114日(月・祝)    11001230・・・・総会 

                          12301400・・・・懇親会

 

場所: ザ・クラウンパレス新阪急高知  高知市本町4丁目250  

      2F 中国料理「マンダリンコート」  TEL(0888731111(代)

 

参加費:  ¥3500(食事代)                         

 

2012年度 支部総会 ご報告

 平成24年11月6日、7日と京都訪問のバスツアーを行い、母校今出川学舎、ジェームス館で同窓会長、支部委員長にも参加いただき、総会を開催いたしました。
 広報部のご案内で今出川学舎見学の後、同志社大学継志館での八重さんの薯蕷饅頭「やえごころ」発表記者会見を見学させていただき、お抹茶の接待を受けました。
 その後、懇親会を京都市内で開催し、参加者一同で京都の夜を満喫いたしました。

 翌日は、寺町丸太町の「新島旧邸」を見学し新島ご夫妻が過ごされた屋敷を見学し、同志社創立時から晩年までの夫妻の生活に思いをはせる事が出来ました。その後は懐かしい「出町柳」でひと時を過ごし、一同すっかり若返った(?)後、京田辺キャンパスに移動、未来に向かって進化する女子大の姿を目の当たりにし、心強く思った事でした。
 同窓生は九名の参加でしたが、これをきっかけに、次はより多くの同窓生の参加をと望んでいます。

今年も開催の同窓会に是非ご参加いただけますよう、心よりお待ちしております。

(大野 文責)

2012年度 支部総会のご案内

  今年は京都までバスツアーを行い、同志社女子大で支部総会を開催いたします。

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    日 時: 2012年11月6日(火) 午後12時45~13時45分

    場 所: 同志社女子大学 ジェームス館2階 卒業生ルーム

同窓会高知支部長 大野牧子

2011年度 支部活動状況

 平成23年9月9日、料亭「得月楼」にて、高知支部総会並びに懇親会を開催いたしました。
 懇親会は校友会と合同で行われ、ゲストに高知県立歴史民族資料館館長、宅間一之氏をお迎えし「天下に心を懸けた人・長宗我部元親」でご講演をいただきました。
 開催場所の「得月楼」は宮尾登美子さんの小説で有名ですが、幕末よりの土佐の偉人達の資料などでも有名で、大広間にはなにげなく板垣退助などの自筆掛け軸などが飾ってあり、土佐の歴史を身近に感じる事ができ、同窓会の皆様にも楽しんでいただけた懇親会でした。 同窓生は約18名の参加でした。
 
 今年も夏頃開催予定の同窓会に是非ご参加いただけますよう、役員一同お待ちしております。

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