My Favorite 新島旧邸

2012年08月06日

 7月11日、同窓生である母に誘われ、新島旧邸の見学に行ってまいりました。

 開場時刻前からスタンバイ。
 今はまだそんなに混んでいませんが、9月からは開館日程・内容共に大河観光仕様になるそうです。

 門を入ってすぐ左手で入館手続きをして解説書をもらい、母屋へ。奥に見えている玄関で靴を脱ぎます。

 外から見るとほとんど洋館という印象。

 応接も洋風です。茣蓙が敷いてありますが当時は板張りのままで使っていたそうです。

 八重さん愛用のオルガン。演奏CDがかけられていました。

 先進的なセントラルヒーティングシステム。

八重さんの茶室「寂中庵」。

 襄の書斎。学生たちは自由に使用していたそうです。…大学図書館ですね。

 二階にはベッドが。

 9月以降は1階のみの見学ということだそうです。写真はベランダ。

 台所は日本式ですね。井戸もあります。

 会報の特集で八重さんの生涯を取材したこともあり、襄と八重さんの生活の息吹を感じられる旧邸の見学は大変感慨深い体験となりました。


 9月以降の開館予定については公式サイトをご覧ください。
 新島旧邸

 ※掲載の写真につきましては、同志社大学広報部より当記事掲載に限って許可をいただいたものですので、無断転載・利用はご遠慮ください。

(2003年高 入江 真愛)

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