東日本大震災への同志社同窓会の対応

この度の東日本大震災により

被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。

一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 「一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、

一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです」

                              コリントの信徒への手紙一 12章26節

1. 災害救助法適用地域にお住まいの同窓生404名にお見舞いカードをお送りしました。

2. 同志社女子大学在学中の被災学生4名にお見舞い金をお渡ししました。

3. 募金箱に寄せられた義援金を被災地にある4支部(宮城、岩手、常磐、千葉)にお送りしました。

4. 日本経済新聞社を通し、101万円を日本赤十字社にお送りしました。

お見舞いカードに対するお礼状

同窓会よりのお見舞いカードに対し、いただいたお言葉をご紹介します。


  • 先日は、震災のお見舞いをいただき、ありがとうございました。うれしかったです。ひさしぶりに母校で過ごした日々を思い出し、なつかしさで胸がいっぱいになりました。今回の震災、家屋や塀に被害が出たものの私も家族も怪我ひとつなく無事でした。震災直後は、水道、ガス、電気が使えなくなり、不便な生活を強いられましたが、現在はすべて復旧し、普段の生活に戻っております。どうぞご安心ください。今回の災害は「生きていく上で何が大切なのか」ということについて考えさせてくれました。「野のユリを見よ」という聖書の言葉が胸に迫ります。お手紙本当にありがとうございました(茨城県 M.M.さん)
 
  • 地震のお見舞いをいただきありがとうございました。お陰様で私共は無事でございました。どうぞご安心くださいませ。被害をうけずにすみましたが、(壁の時計、額縁のもの及び戸棚の中のものなどが落下する位)この度、あまりの揺れ方が激しくて、庭に居りましたが、一歩も足が動けませんでした。地盤のよくないところとは承知の上でしたので、生きた心地もありませんでした。学生時代の数々の教えを糧として、日々を過ごしております。恐らく皆々様の末席にあっても神様の加護かと感謝しております。温かいお見舞い、御礼申し上げます。(千葉県 R.Yさん)
 
  • 東日本大震災に際しまして、お見舞い状を賜り、心からお礼を申し上げます。支部内でもおたずねがございました。幸いこの市内でも、いろいろ災害にあわれた方はいらっしゃいますが、私は何事もございませんでした。神様に導かれた母校をいつも祈りのうちにおぼえて。(千葉県 Y.Iさん)
 
  • 先日は、お見舞いのお便りをありがとうございます。福島県、海の方は大変で、そちらの方の皆様のニュースには連日心が痛みます。原発も早く廃炉へむけて動いてほしいと思います。こちら会津の方は、被害も少なく、とくに喜多方は(その揺れの長さに驚きましたが)今までどおりの生活がおくれるのはおかげさまです。ただ風評被害で観光客が減っているようです。京都へはいつか行こうと思っております。栄光館での礼拝、パイプオルガンの音色、休み時間の御所での散策、ジェームズ館のギーっという扉の音、鴨川べりの寮(今はない)、植物園たくさん思い出されます。同窓会の皆様のご活動感謝いたします。(福島県 M.Kさん)
 
  • 梅雨の曇天が続く今日、思いがけないお見舞いカードを頂き、驚きと共に、熱く嬉しい気持ちで一杯になりました。素敵なカードと励ましのお言葉、聖書の教えが心にしみ渡るようです。幸い私の住まいは中層階で被害は免れましたが、周りの戸建ての友達はかなり被害を受けています。3か月経ってようやく実家の親の米寿祝いに帰り、その後京都にも二泊。懐かしい御所や大学を訪ねたばかりでした。暖かいお心遣いを有難うございました。(千葉県 H.Yさん)
  • 先日実家の住所に、被災地見舞いの心温まるカードを頂きました。卒業生して何年もの月日が経過しているにもかかわらず、本当に嬉しく思いました。ありがとうございました。心強かったです。(大阪府 C.Nさん)
 
  • お見舞いありがとうございました。屋根が少し痛みましたが元気です。ありがとうございます。同窓会の皆様もお元気でおすごしくださいますよう。お礼まで。(茨城県 M.Iさん)

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