同志社同窓会120周年記念行事 ご報告

秋晴れの一日 120周年記念行事を無事に終えることができました。
 
ファウラー講堂のロビーには 華道の桑原仙渓お家元の 見事な活け花が
ご来場の皆様をお迎えするかのように活けられました。

 

音楽礼拝も滞りなく進行し 鴛淵紹子名誉教授のパイプオルガンを懐かしく
お聞きになった同窓生も多かったと思います。

引き続きの講演会では鳥越先生の学生時代の思い出から 小説家としての心の準備 
書くときの筆の進み方などを興味深くお話いただき 何事も熱意を持って 
「女は度胸!」の心意気で人生を劈(ひら)いてくださいとのメッセージを戴きました。

お呈茶席も同志社女子大茶道部様と 福田宗知先生のお社中様の
ご協力で 和やかに楽しくお茶を召し上がっていただけました。
お着物姿の華やかさも加わって 120周年を祝うのにふさわしいお茶席になり
ました。予定した参加者以上のご来場を賜り 当日券がない状態でお茶席に
入っていただけなかった方も出たのは申しわけないことでした。
 


ジェームス館の史料室もご覧になる方が多く 多くのご来場をいただき
よい一日になったのではないかと思います。

 

同志社同窓会120周年記念行事実行委員長  

今田 康子 

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