ミス・デントン永眠記念墓前礼拝 ご報告

 2018年度同志社同窓会「デントン先生永眠記念礼拝」が1221日午前11時より相国寺長得院で執り行われました。前日までの雨が嘘のように止み青空の下、70名が参列いたしました。デントン先生のお好きだった讃美歌563番を皆で唄い、聖句は詩編23節「主は羊飼い」。奨励は同志社女子大学現代社会学部社会システム学科准教授・山下智子先生の「宝を真の宝とする」。その内容は、130年前に来日したミス・デントンが、太平洋戦争中の幽閉といった幾多の困難や労苦に合いながらも、同志社女子部のために生涯を捧げられたというものでした。デントン先生の尽力の上に、今日の同志社があることを改めて実感いたしました。デントン先生の豊かな愛に包まれているかのような暖かな日差しのうちに礼拝を終了いたしました。 

その後、同窓会館にて礼拝を守った有志45名で和やかに手作りのカレーライス、マーブルケーキなどをいただきました。

                                 三井須美子記

ミス・デントン永眠記念墓前礼拝 ご案内

  • 日時 : 2018年12月21日(金) 11:00~11:30
  • 場所 : 相国寺 長得院 (地下鉄今出川下車) 
  • 奨励 : 山下 智子 先生(同志社女子大学現代社会学部社会システム学科准教授)
  • 奨励テーマ: 「宝を真の宝とする」

1888年の来日以来、太平洋戦争中も含め59年間にわたって同志社女子部のために尽くされたデントン先生の永眠記念日(12月24日)を憶え、毎年、墓前礼拝を行っています。
どなたでもご参加ください。

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